× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
井端 弘和(いばた ひろかず、1975年5月12日 - )は、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手(内野手)。
目次 [非表示] 1 経歴 2 プレースタイル 3 人物 4 詳細情報 4.1 年度別打撃成績 4.2 年度別守備成績 4.3 背番号 4.4 タイトル・表彰 4.5 個人記録 5 メディア出演 6 脚注 7 関連項目 経歴 [編集] 川崎市立川中島中学校時代までは投手、堀越高等学校時代に夏の甲子園に出場。その後亜細亜大学に進学。東都大学リーグ1部リーグ通算81試合出場、269打数78安打、打率.290、4本塁打、33打点。3季連続ベストナインに選ばれた。2部リーグ通算11試合出場、48打数14安打、打率.291、1本塁打、5打点。1997年のドラフト会議で中日ドラゴンズから5位指名を受け入団(同期には川上憲伸、高橋光信らがいる)。 入団から2年間は二軍生活で、1999年は一軍出場なし、2000年から後半の守備固め、代走としての出場が主であったが、翌2001年から遊撃手のレギュラーに定着して全試合出場を果たして以来、不動の遊撃手として活躍。2004年には、チームの柱としてリーグ優勝に貢献し、自身初となる打率3割とベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞する活躍をみせた。 国際経験は、2001年に台湾で開催されたIBAFワールドカップ(4位)、2002年キューバで開催されたIBAFインターコンチネンタルカップ(準々決勝リーグ敗退)日本代表を経て、2003年アテネオリンピック予選を兼ねたアジア野球選手権では長嶋ジャパンの一員として優勝し、オリンピック出場に貢献した。 2007年年の北京オリンピック予選にも出場し、本戦出場権獲得に貢献した。 2008年8月3日にFA権を取得するも、その日の中日スポーツ朝刊で残留を宣言[1]、2008年12月16日に球団史上最長の5年契約を結ぶ[2]。12月22日、テレビ朝日アナウンサー河野明子と結婚。 肩の故障もあり2009年シーズンから二塁手にコンバートされる予定であったが、井端本人の調整が目の不調により遅れたことに加え、代わって遊撃手を務める予定であった荒木が開幕直前に足を痛めたことで見送られた[3]。調整は遅れていたもののシーズンでは主に1番打者として全試合に出場し、4年ぶりに打率3割以上の成績を残した。 12月3日、社団法人日本プロ野球選手会の理事長に就任した。 2010年6月5日の対ロッテ戦で、1500本安打を達成[4]。この年は予定通り二塁手にコンバート、またチーム方針により6番を任されることが多くなっている。6月11日に登録抹消され、7月15日に一度一軍復帰するも、一度もスタメン出場することなく7月25日に再び登録抹消。10月2日の最終戦にやっと再登録されて復帰した。離脱の理由は公式発表されていないものの、目の異常だったと報道されている[5]。 プレースタイル [編集] 荒木雅博と共にドラゴンズの内野の要であり、荒木と共に2004年から2009年まで6年連続でゴールデングラブ賞を受賞している。荒木との二遊間は黄金の二遊間として知られている。その黄金の二遊間のことを、荒木と井端を合わせて「アライバ」と呼ばれる。 堅守のほかにも、毎年3割前後の打率を残している。四球も選べるので出塁率も安定しており、走者の盗塁をアシストする場面も目立つ。頻繁に二桁盗塁を記録するなど足も速い。更に三振が少なく、バントや右方向への流し打ちもできる器用な選手で主に2番打者として活躍している。 ファウル打ちもうまい。これはセリーグで優勝した1999年に一軍出場0に終わり、チームにないものを自分の武器にしようと思って練習した結果だという。 人物 [編集] 中学時代(城南品川シニア)2年生の時、投手として1安打完封を成し遂げた試合を、偶然、当時評論家であった野村克也が見ており、野村から実家に「堀越(学園高)に行って内野をやらせてみたら」と電話があったことがきっかけで、堀越高校に進学し、1年生で遊撃手のレギュラーになった。現在でも「今の自分があるのは野村さんのおかげ」と語っている。 2006年から地元の川崎市の少年野球のために「井端弘和杯[6]」を主催している。 趣味は競艇。年末年始には、愛知県にある蒲郡競艇場でトークショーに出演するのがここ数年の恒例行事となっている。競艇選手の中では原田幸哉と仲が良い[7]。 名字の「いばた」をもじって「いいバッター」と書かれたボードで応援するファンもいる。 デビュー当時は名前を「いばた かずひろ」と間違えて呼ばれることが多かった。東海テレビの『ドラゴンズHOTスタジオ』に初出演した時も、司会の峰竜太にこう言い間違えられた。 PR |
|
トラックバックURL
|